医療費が高額になったとき
医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。
医療費の窓口負担を減らしたいとき
マイナ保険証利用の場合は、限度額情報が同意不要で提供され、限度額適用認定証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。
必要書類 |
限度額適用認定申請書 限度額適用・標準負担額減額申請書(低所得者用) |
---|---|
対象者 | 1ヵ月の医療費の窓口負担が自己負担限度額を超える見込みである加入者本人(被保険者)・加入者家族(被扶養者)で、以下に該当する場合
|
お問合せ先 | 健康保険組合 |
備考 | 入院・外来のどちらでも利用できます。 |
標準処理期間 | 7日前後(申請書が健保で受理されてから処理するまでに通常必要とされる期間(めやす)です。) |
医療と介護の自己負担が高額になったとき
必要書類 | 高額介護合算療養費支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書 |
---|---|
【添付書類】 |
|
提出期限 | すみやかに |
対象者 | 同一世帯内で医療と介護ともに自己負担があり、1年間に両制度でかかった自己負担の合計額が、限度額を超えた加入者本人(被保険者) |
お問合せ先 | 健康保険組合 |
備考 | 1年間:前年8月1日~7月31日で計算 |
特定疾病の治療を受けているとき
必要書類 | 特定疾病療養受療証交付申請書 |
---|---|
対象者 | 1~3のいずれかに該当する加入者本人(被保険者)・加入家族(被扶養者)
|
お問合せ先 | 健康保険組合 |
備考 | 申請書に医師から記入を受ける必要があります。 |
備考 | 7日前後(申請書が健保で受理されてから処理するまでに通常必要とされる期間(目安)です。) |